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 妻のお小遣いカット発言が出てから、ひたすら落ち込む日々を過ごしていたと思います。
それを見た同僚からも心配される始末でした。
「なんだよおい、全然元気ないじゃんか。
何か嫌な事でもあったのか?」
「あったもあった、大有りだよ…まさにトホホな事が起こっちまったんだよ」
「奥さんにでも逃げられたのか?(笑)」
「それよりも厳しい現状だよ、小遣いをカットされちまったんだ」
「そりゃ気の毒だな、今夜元気づけるために飲みにでも行こうぜ」
心配してくれた同僚が酒に誘ってくれました。
酔っぱらって気分でも紛らわす必要がありましたから、この誘いは本当に嬉しいものでした。
さっさと仕事を片付けてしまって、安い居酒屋の暖簾をくぐって行きました。
生ビールで酒飲みながら、愚痴をこぼしまくっている自分がいました。
「楽しみだったソープも行かれなくなっちゃうから、性処理できなくなっちまう」
「なんだ、ソープ利用してたんだ」
「うん、出張の唯一の楽しみだったからね」
「だったらさぁ、即ハメ出来るセフレの方がいいんじゃね?」

「なにそれ?」
突然同僚が言い出して驚いてしまったんです。
即ハメとかセフレとか、一体彼は何を言っているんだって感じでした。
話を進めていくと、同じく出張が多い彼は出会い系サイトを利用してセックスが可能な女性を探しているって言うんです。
「ソープよりも全然安く済むし、なんたって素人女性っとハメハメ可能なんだからさ、こっちの方が楽しいんじゃない」
考えてみればそのような方法というものがあったのですよね。
大金を払わなくても済むセフレ、自分は今まで一度も作ったことはありませんでしたけれど、同僚の言葉で目が覚めたような気がしました。
こんなったら、わたしもセフレを作って、少ない小遣いでセックスを楽しむしか方法がないと考えていったのです。